譜読みの仕方
合唱をやっています。
合唱で なくてはならない「譜読み」。
中には楽譜が読めなくて 音源を聴いて耳コピするヒトもいますが
そういうのはよっぽど気をつけていないと「テキトー」になりがち。
細かいリズムとか違うやろ! ってイラッとさせられることも。
楽譜をちゃんと見てないから、そんなええかげんに覚えちゃうんやん。
耳コピみたいなめんどくさいことせずに、
楽譜の読み方覚えた方が早くない?って思うんですが
中高年は全くその気がないですねー。
いくら言っても同じ。理解しない。
私は 幼いころにヤマハに2年間通わせてもらったおかげで
楽譜は読めます。
親に感謝。
残念ながら絶対音感はありません。
Aの音は大体近い音を出せるのですが。
大学生の時にA音叉を使っていたので、その名残かと。
そして ピアノが達者な人は 楽譜を読むのに「固定ド」で読むみたいですが
私みたいに中途半端な人間は「移動ド」で読みます。
これは学生の時からそうやってきたので、特に苦も無くやっています。
最後の♭がついた音がファ。
最後の♯がついた音がシ。
簡単な決まりを覚えさえすればいいだけなんですけどねー。
最近また新曲の譜読みが始まり
おっちゃんおばちゃんたちは、楽譜にカタカナでドレミを書き込んでいます。
びっくりするのは ハ長調でもドレミを書き込む人が意外にいることです。
カタカナのドレミを読まなきゃいけないので、
勢いリズムとかは見落とす・・・っていうか、いっぺんに両方は見られない。
書き込んだドレミを読むなんて、まるでお経を読むようなもの。
ほとんど耳コピと同じ状態に。
ぜったい移動ドの理屈を覚えた方がラクだと思うけどなぁ~。
アタマの体操、ひいてはボケ防止にもなるかと。
みなさんお疲れ様です。