合唱の効果
昨日の読売新聞の夕刊に、うれしい記事がのってました。
「心の不調を合唱でケア」というものです。
東京の代々木病院で精神科デイケアの活動の中で合唱をやってるそうです。
「ハートビートコーラス」というグループ名で、もう10年も活動されてるそうです。
指導しているのは、ちゃんと資格をもった音楽療法士さんや臨床心理士さん。
この文章を読んでください。→☆
感動しますよねー。
病気で夢も希望も生きる気力も失っていたような患者さんたちが、
みんなで力を合わせて合唱に取り組み、生きがいや勇気を見つけていく。
未経験者の集まりで、体調の悪い人もいるだろうし、大変だったと思う。
でもいいかげんな「うた」じゃなく、ちゃんと「合唱」をすることをめざして努力して、すごいすごい。
指導者の苦労は並大抵ではないよね。
コンサートをひらいたり、なんとコンクールに出たりもするそうです。
目標を持つって、すばらしいこと。
それに向かってみんなで頑張って、一人ができるようになったらみんなで喜んで。
これは見習わないといけないことがいっぱいある気がする。
合唱がこんなかたちで人に希望をあたえられるって うれしくて。
そして私たちも負けてられない!って思ったのでした。
ハートビートコーラスのみなさん 頑張って。