ちょっと感心したこと
こんにちは。
九州の地震がまだ大変な時です。
60%もの家が倒壊した地区とか
食料や飲み物が足りない避難所のようすとか、
テレビで見るたびに、お気の毒で心が暗くなります。
でも関西にいる私たちが暗くなっても始まらないので、
こんな時こそ音楽を聴こう!と思いまして。
深夜番組の「関ジャム」っていう番組を録画して見てみました。
今まで見たことのなかった番組なんですが、
なんで見ようと思ったかというと、
「水曜日のカンパネラ」が出ると新聞のテレビ欄に書いてあったからです。
水曜日のカンパネラは、曲が個性的で面白くて
注目してるんですよ~。
番組自体は、出演者が自分の心に残った曲を紹介していくっていう、
なんだかMBS SONGTOWNみたいな進行でした。
小藪さんがしゃべったら、ホンントに面白いです。
でも、中島みゆきさんの「糸」を紹介して、
貧乏だったころのエピソードを語ったあたりは、
笑わせながら泣かせる感じで、さすがだと思いましたねー。
そして感心したのは、
関ジャニ∞のメンバーが、水曜日のカンパネラと「桃太郎」を演奏した場面です。
あの曲、早口でダーーーッとしゃべらなきゃいけなくて、難しいじゃないですか。
それをカンパネラのコムアイちゃんと村上くんがふたりで歌いました。
村上くん、「月曜からよふかし」で「タカツキング」とか言われて
いろいろ茶化されてますが、
「桃太郎」は秀逸でしたよ。
歌い切ったというか、演じきったというか。
ふだんまとめ役に徹してて、地味系キャラ(失礼!)ですが
ジャニーズでの芸歴はダテじゃないと思いました。
終わったとき「オーーー!!」と拍手しましたもん。
他のメンバーも、演奏や「ヘーイ ヘーイ ホーー」のバックコーラスを頑張ってました。
錦戸くんの高音ファルセットもばっちりでした。
なんだか録画を消すのがもったいないような気がしました。
楽しかった。